かき殻 041広島県といえば、日本でも有数のかきの産地です。

全国の生産量の約6割を占めるかきが作られています。

古くは縄文、弥生の時代から、広島湾一帯では天然のかきが食べられていました。

廿日市市の地御前は広島市と隣接する廿日市市の中央部、また、世界遺産として有名な”安芸の宮島”対岸に位置しています。

「地御前かき」は大正11年から養殖が始まり、戦後になり全国的に有名になりました。
広島湾は中国山地の山懐から注ぎ出る栄養豊かで水量が豊富な太田川の清流が湾に流れ込み、瀬戸内海の温暖な海水と混ざる
事で、栄養価の高いプランクトンを繁殖させ、「かきの自然のゆりかご」を作ってきました。
その広島湾でも地御前は水流の関係で栄養豊かな汐が多く集まる海域で、球のようなつややかで光沢のあるプリプリした身にくっきりとした黒いヒダを持った「地御前かき」が誕生しています。
近年、 「かきのゆりかごを守ろう」と、地御前では、若者を中心に太田川源流付近での間伐や植林などの環境保全の活動にも乗り出しました。
2002年水産庁長官賞受賞や宮内庁より表彰を受けた実績を持ち、生かきの美しさ・品質は一番で、東京の築地市場を初めとする全国の市場で「地御前かき」のブランドを確立し高い評価を受けています。
「かき庵」でもこの「地御前かき」を日本一のかきと自信もってここにご紹介いたします。